梅月堂は明治27年に創業者本田兼作が長崎市大浦町に和菓子司として創業いたしました。
その後その時々の繁華街に店を移しながら、昭和2年に東浜町(現在の浜町)岡政デパート(現在のハマクロス411)前に移転し梅月堂本店として今日に至っております。
太平洋戦争中の一時期と長崎大水害の被害を受けた折にはやむなく営業中断もありましたが、おかげさまで今日まで113年間、長崎で生まれ育った和菓子洋菓子店として菓子作りに専念して参りました。
今後とも「長崎の食文化を支える」菓子店として「おいしいお菓子とおいしい文化」をお届けして参りたいと思います。